2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○緑川委員 今の農業の在り方も、転作を進めていくということ、この後も具体策については議論をしてまいりたいと思いますけれども、やはり、中心作物である稲ですね、米の消費拡大ということをしっかりと社会に向けても粘り強く発信していくという取組が非常に重要なのではないかというふうに思っております。是非この取組に期待したいというふうに思います。
○緑川委員 今の農業の在り方も、転作を進めていくということ、この後も具体策については議論をしてまいりたいと思いますけれども、やはり、中心作物である稲ですね、米の消費拡大ということをしっかりと社会に向けても粘り強く発信していくという取組が非常に重要なのではないかというふうに思っております。是非この取組に期待したいというふうに思います。
サトウキビは沖縄農業の基幹作物として位置付けられ、特に離島農業の中心作物です。製糖産業と一体となって沖縄県の離島経済を支える作物であります。
国民の主食である、日本農業の中心作物である稲にまで遺伝子組み換えが及ぶということになります。 また、このモンサント社は、遺伝子組み換え技術の開発に加えて、発芽ターミネーターを開発しております。文字どおり根絶やし技術で、発芽を妨げる毒素をつくる遺伝子を使用することによって、二代目の種子は自力では繁殖できないということになります。
大豆は、先ほど大臣御自身もおっしゃったわけですけれども、みそやしょうゆはもちろんですが、お豆腐といっても高野豆腐から湯葉から、そういう関係の食品、納豆というふうに、極めて日本人の貴重なたんぱく源として、また食文化の歴史的な中心作物として重要な役割を果たしてきました。ところが、今、大豆の自給率はわずか三%です。食用大豆ということになりましたら一四%。
お米転作の中心作物ですよ。私の町の石川町です。加工トマト栽培をしているお母さんたちと話し合いをしてきたんです。収穫期は朝四時起き、夕食は夜九時だというんです。本当に体が疲れる、大変だ。でも農業を好きだからやっている。その加工トマトをあなたは主要食糧じゃないからといって譲ってもいいと判断したんです ね。
今、現状でも米を中心にして複合経営を農家全般で努力いたしておるところでもございますし、また米自体が過剰ぎみの傾向、二度にわたる過剰米の処理、そして水田再編の対策で努力をいたしておる今日の現状として、米はあくまでも農業の中の中心作物で、需給のバランスを一日も早く安定させていく、そのためには、いろいろ当委員会でも諸先生から御意見を賜り、消費の拡大等についてまた一層努力をいたしておるところでもございますし
十分議論を尽くしまして、現在は廃減作の範囲内においての減反をお願いを申し上げ、審議会で種々議論の結果、対前年ある程度の減反をいたしておるわけでございますが、今後ともやはりその審議会の議で——たばこ産業である以上、原料である葉たばこというのは非常に基本的に大事でございますし、また、日本の葉たばこというものは、山間僻地で他の就業機会の少ない地域で葉たばこをつくっておる例が非常に多うございますので、畑作の中心作物
○政府委員(野崎博之君) 先生いまおっしゃいましたように、サトウキビは沖繩の中心作物でございますし、それの生産振興の基本はやはり優良種苗の確保ということでございますので、われわれといたしましても、復帰前からいろいろそういう御要望も聞いておりましたし、当然設置する必要があるというふうに考えておったわけでございますが、そういうことで機会あるごとに農場用地の確保ということでいろいろ努力をいたしたわけでございます
に北海道におきまして合理的な輪作を推進するためには、通常の基盤整備事業のほかにやや軽度のと申しますか、私どもの言葉で申しますと営農的な土地基盤の整備ということで心土破砕でありますとか、浅層排水でありますとかあるいは土壌改良、こういった事業を組み合わせました新しい事業を行っておりますし、また酪農地帯におきますところの牧草更新時におけるてん菜の導入というふうなことも組み合わせまして、畑作全般の振興の中心作物
私たちは、たとえばサトウキビについては本土の米作に匹敵するもの、てん菜については北海道の輪作の中心作物という立場から、米と同じような算定方式をとるべきではないかということをかねてから主張しておりました。そして現地の農民団体も同じような要求をもって運動を進めていることは御承知のとおりです。
そういう意味におきまして、先般大臣もお答えしましたように、復帰と同時に熱帯農業研究センターを石垣に設置いたしまして病害虫その他基礎条件の研究をすることにいたしておるわけでございますが、そのほかにも、亜熱帯農業の特性を生かしていくということになりますれば、当然中心作物はサトウキビなりあるいはパインであろうかと思うわけでございますが、これらの振興の面におきましても、地力が相当低下をいたしておりまするので
諸物価は上がるのに、農民の生産する中心作物である米には犠牲をしいるのか、こういう危機感が米価運動に集中してまいったと思うわけであります。この素朴な農民の要求は、私はやはり当然のことであると思いまして、われわれはこの要望にできるだけ沿ってやるべきであると考えたわけであります。
一言で言えば、亜熱帯といいますか、そういうところに適したサトウキビ、パイン、水稲、こういうものを中心作物として農業を振興させていく。それに何といたしましても、内地と同じように現金収入ということも特に必要でございますので、また土地の事情からいいまして、畜産というものもやっていかなくちゃならぬことは当然と考えます。
いま言いましたように、野菜でも、くだものでも、そうでありますけれども、生産者による共販体制の整備強化、農協では営農団地ということで、構造的な、一つの中心作物を重点に置いた次元の高いコンビナート方式まで考えた営農団地というものを取り上げているのでありますが、そういうことを、もっと政府も中心に据えて、生鮮食糧品の流通改善の前提にするということがなしに、ちょいちょいとそれらに関連することを取り上げてみても
これは主産地を造成していくというような格好での進め方というものはいいのでございますけれども、中心作物を何につくるか、何で中心作物を選定するかというふうな問題でございます。
北海道では北方農業の確立の中心作物としてこの作物を取り上げてきて参りました。その作物が今、東北の方に伸び、それからまたこれが南の方の暖地ビートの栽培、こういうような方向に進もうしとておるのであります。